こんにちは。ハンド&パワーツール研究室、運営者のRABIです。

マキタの電動工具を使っていると、どうしても予備のバッテリーが欲しくなりますよね。

でも純正品はちょっとお高め。そこで気になるのが、マキタの互換バッテリーのおすすめに関する情報ではないでしょうか。

ネットで探すと18Vのモデルや寿命の長さをうたう製品、さらには激安品までたくさん出てきますが、正直なところ事故や発火といったニュースを見ると、どれを選べばいいか迷ってしまうかなと思います。

この記事では、私が調べた安全基準や選び方のポイントを整理してお伝えしますね。

これを読めば、失敗しないバッテリー選びができるようになるはずです。

マキタのインパクトドライバーとバッテリーが置かれた写真。「その互換バッテリーは、本当に『大丈夫』ですか?」という問いかけ。
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👍この記事でわかること
  • 最新の電気用品安全法に基づいた発火事故を防ぐためのチェックポイント
  • 18V互換バッテリーの寿命を左右するBMSの性能と内部セルの品質
  • 購入前に必ず知っておくべき廃棄方法と処分トラブルを回避するコツ
  • 信頼できる主要メーカー4社の特徴と比較から見えた本当のおすすめ

マキタの互換バッテリーでおすすめを選ぶ安全基準

バッテリー選びの4つの基準(安全基準、寿命と品質、廃棄方法、メーカーの信頼性)をアイコンで示した図解。
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まずは、一番大切な「安全性」の話からしていこうと思います。

PSEマークが付いていれば大丈夫、と思っている方は特に注意が必要ですよ。

最近の規制強化についても詳しく解説しますね。

  • 発火事故を防ぐためのPSEマークと技術基準
  • 2025年以降必須の別表第十二と全セル監視
  • 18Vリチウムイオン電池の寿命と品質の差
  • 廃棄方法の注意点と処分困難なリスクの把握
  • 日本製セル搭載モデルやPL保険加入の有無

発火事故を防ぐためのPSEマークと技術基準

最近、非純正バッテリーによる発火事故のニュースを本当によく耳にするようになりましたよね。

SNSなどで「充電中に煙が出た」「バッテリーが膨らんだ」といった投稿を見かけるたびに、私も他人事ではないなと感じてしまいます。

実際に、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の報告データを確認してみると、非純正バッテリーに起因する事故件数は年々増加傾向にあり、中には住宅が全焼してしまうような痛ましいケースも報告されているんです。

2019年から2023年にかけて、非純正バッテリーの事故件数が右肩上がりに増加していることを示す折れ線グラフ。
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こうした事故を防ぐために最低限必要なのがPSEマークですが、実はこのマーク、ただ付いていれば良いというわけではないんです。

PSEマークには「ひし形」と「丸形」の2種類があり、リチウムイオン蓄電池の場合は「丸形」が一般的ですが、重要なのはその横に記載されている届出事業者名です。

一部の安すぎる製品では、この事業者名がデタラメだったり、海外企業の名前だけで日本国内に責任主体がなかったりすることもあります。

つまり、何かあったときに連絡が取れない「売り逃げ」状態の製品が紛れ込んでいるということですね。

購入する際は、単なる安さやレビューの多さに惑わされず、その製品が「日本の安全基準に本当に適合しているか」を厳しくチェックすることが、自分の家やガレージを火災から守るための第一歩かなと思います。

特に、PSEマークが正しく表示されていない製品や、販売元がはっきりしない製品は避けるのが無難ですね。

(出典:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)『「低価格・高リスク」の非純正バッテリーに注意』

PSEマークを虫眼鏡で拡大している図。マークの隣に国内に実体のある「届出事業者名」が記載されているかを確認する重要性を説明。
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2025年以降必須の別表第十二と全セル監視

ここが今回の記事で一番お伝えしたいポイントなのですが、リチウムイオン電池を取り巻く電気用品安全法の技術基準が2022年末に大きく改正されたのをご存知でしょうか。

これまで多くの互換バッテリーは「別表第九」という日本独自の古い基準で製造されてきましたが、2025年からはより厳格な「別表第十二」への適合が完全に義務化されます。

この法改正の最大の目的は、粗悪なバッテリーによる発火事故を根絶することにあります。

具体的に何が変わるのかというと、一番の肝は全セル電圧監視機能の有無です。

マキタの18Vバッテリーの内部には複数のリチウムイオンセルが直列につながっていますが、古い基準ではパック全体の電圧しか見ていないことが多かったんです。

これだと、特定の1セルだけが異常に電圧が高くなっても気づかずに充電を続けてしまい、結果として過充電による熱暴走・発火につながってしまいます。

しかし、新基準である別表第十二では、すべてのセルブロックを個別に監視し、どれか一つでも異常があれば強制的に動作を止める仕組みが求められます。

旧基準「別表第九」から、2025年に完全義務化される新基準「別表第十二」への法改正を説明する図。
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(出典:経済産業省 電気用品安全法 令和4年12月28日 改正概要)

今から「マキタの互換バッテリーのおすすめ」を探すのであれば、この「別表第十二適合」や「全セル監視機能搭載」を明記している製品を選ぶのが絶対条件といっても過言ではありません。

2025年以降は、この基準を満たさない製品の販売や輸入が禁止されるため、今あえて古い基準の製品を安さだけで選ぶメリットはほとんどないかなと思います。

むしろ、古い在庫を処分しようとしている安売り品には十分注意してくださいね。

全体の電圧のみ監視する旧基準と、全セルブロックを個別に監視して異常時に停止する新基準の違いを示した比較図。
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2024年末までの猶予期間を過ぎた在庫品には、旧基準(別表第九)のものが混ざっている可能性があります。

ネット通販で「PSE認証済み」とだけ書かれている場合は、どちらの基準に適合しているか確認することをおすすめします。

18Vリチウムイオン電池の寿命と品質の差

マキタの18Vシリーズを使っていると、やっぱり気になるのは寿命ですよね。

純正バッテリーであれば、仕事で毎日ガンガン使っても数年は現役で活躍してくれます。

一方で、格安の互換バッテリーを買ってみたら「たった数ヶ月で充電できなくなった」「すぐにパワーが落ちるようになった」という失敗談をよく聞きます。

この差は、バッテリー内部に詰められているセルの品質と、それを制御するBMS(バッテリーマネジメントシステム)の知能の差にあるんです。

リチウムイオン電池には「サイクル寿命」というものがありますが、粗悪なセルは化学的な劣化が早く、公称容量よりも実際には少ない「容量偽装」が行われているケースも少なくありません。

例えば6.0Ahと書いてあるのに実際は3.0Ah程度しか持たない、なんてこともザラにあります。

また、マキタの工具は高い負荷がかかるため、大電流を流し続けるとバッテリー内部が激しく発熱します。

純正品はこの発熱を抑えたり、温度が高くなりすぎると出力を制限したりする保護機能が非常に優秀ですが、安価な互換品はそのあたりの制御が甘く、一度の無理な使用でセルが再起不能なダメージを受けてしまうこともあるんですね。

長く愛用したいなら、中身のセルのブランド(ソニー/村田製作所やサムスン、LGなど)を公開しているものや、高精度なBMSを搭載していることをうたっている製品を選びたいところです。

特に、急速充電器を使用する場合はバッテリーに大きな負担がかかるため、制御基板の品質こそが寿命を左右する決定的な要因になります。

長い目で見れば、数千円を惜しんで短寿命な製品を買うよりも、信頼性の高いプレミアム互換品を選ぶほうが圧倒的にコスパが良いかなと思いますよ。

内部セルの品質(村田製作所やサムスン製など)と、過充電・過放電から保護するBMS(制御基板)の重要性を示した図。
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廃棄方法の注意点と処分困難なリスクの把握

これ、意外と盲点なのですが、互換バッテリーは「使い終わって捨てるとき」が一番大変だったりします。

実は、バッテリーを購入する際に一番考えておくべきなのがこの「出口戦略」なんです。

マキタ純正バッテリーであれば、一般社団法人JBRCという団体に加盟しているため、家電量販店やホームセンターに設置されている黄色いリサイクルBOXに無料で入れることができます。

しかし、ほとんどの互換バッテリーメーカーはJBRCに加盟していません。

つまり、純正品を捨てる場所に互換品を捨てることはルール違反になるんです。

さらに厄介なのが、自治体のゴミ収集です。

リチウムイオン電池はゴミ収集車での火災事故が多発しているため、多くの自治体で「回収不可」や「適正処理困難物」に指定されているケースがあります。

それぞれお住いの自治体での回収状況を把握することが大切です。

安易に格安バッテリーを買ってしまうと、いざ寿命が来たときに「どこにも捨てられないバッテリーが家に溜まっていく」という処分難民になってしまうリスクがあるんですね。

これはDIY愛好家にとってかなりストレスフルな問題です。

このリスクを回避するためには、購入前に「販売店が不要になったバッテリーの回収サービスを行っているか」を確認しておくのが最も確実です。

一部の国内優良ブランドでは、自社製品に限って返送による無料回収を受け付けているところもあります。

こうした「捨てやすさ」まで考慮された製品を選ぶのが、今の時代の賢い選択かなと思います。

ちなみに、自治体の清掃局に電話して相談すると、専門の産廃業者を紹介してくれることもありますが、基本的には有料(1個数百円〜数千円)になることが多いので注意してくださいね。

純正品はJBRCでリサイクル可能だが、非加盟の互換品は回収不可で「処分難民」になるリスクがあることを示すイラスト。
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膨張してしまったバッテリーや、破損したバッテリーは通常の回収ボックスでは受け付けてもらえないことがほとんどです。

保管する際も、万が一の出火に備えて金属製の箱などに入れるなどの工夫があると安心ですね。

日本製セル搭載モデルやPL保険加入の有無

最後にチェックしておきたいのが、メーカーの姿勢や安心感の「裏付け」となるポイントです。

最近では、互換バッテリーの中にも「プレミアム」なカテゴリーが登場していて、中身に村田製作所(旧ソニー)製やサムスン製といった超一流メーカーのセルを採用していることを売りにしている製品があります。

これらは「日本製セル搭載」などと表記されることもあり、出力の安定感や耐久性が格安品とは一線を画しています。

プロの職人さんでも、予備としてならこうした高品質な互換品を愛用している方が結構いらっしゃいますね。

また、万が一のトラブルに備えてPL保険(生産物賠償責任保険)に加入している国内販売店を選ぶことも非常に重要です。

PL保険というのは、その製品が原因で火災や怪我などの事故が起きた際に、メーカーや販売店が損害を賠償するための保険です。

海外の業者から直接購入した場合、事故が起きても連絡がつかなくなったり、賠償を求めても無視されたりするケースが後を絶ちません。

日本国内に拠点があり、責任を持ってサポートしてくれる体制が整っているか、これを判断基準にするだけでも、ハズレを引く確率はグッと下がるはずです。

「マキタの互換バッテリーのおすすめ」という言葉に隠れたリスクを正しく理解し、スペック表だけでなく、企業の信頼性まで含めてトータルで判断したいですね。

サポートが充実している国内メーカー監修の製品を選ぶことが、結局は自分自身の安心と財産を守ることにつながるかなと思います。

※正確な製品仕様や最新の保証規定については、必ず各販売サイトの公式な説明を確認するようにしてくださいね。

製品事故を補償するPL保険のマークと、国内で日本語対応が受けられるサポート窓口を象徴するアイコン。
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マキタの互換バッテリーのおすすめ主要4社を比較

ここからは、実際にネット通販やSNSで見かけることが多い主要なブランドをピックアップして比較していきます。

私自身、色々な情報を集める中で「ここは信頼できそうだな」「ここはコスパがいいな」と感じた部分を、フラットな視点でまとめてみました。

自分の用途や予算に合わせて、ベストな一つを見つける参考にしてみてください。

  • 徹底した安全管理で信頼性の高いEnelife
  • コスパと機能性を両立したWaitleyの特徴
  • 国内企業のサポートが魅力のDIGIFORCE
  • 知名度が高く安価なROWA JAPANの実力
  • 急速充電器対応の可否と使用上の注意点まとめ
  • マキタの互換バッテリーのおすすめと選び方の結論

徹底した安全管理で信頼性の高いEnelife

私がリサーチした中で、最も安全性にコミットしていると感じるのがEnelife(エネライフ)です。

このブランドは、日本の企業が企画・監修を行っており、単なる輸入販売ではなく技術的な裏付けを持って製品化しているのが大きな特徴です。

特に、2025年から必須となる「別表第十二」への対応をいち早く公表しており、全セル監視機能や高品質なBMSの搭載を強く打ち出しています

これだけで、安全性に対する意識の高さが伝わってきますよね。

Enelifeのもう一つの大きな強みは、なんといっても「廃棄バッテリーの無料回収サービス」を行っている点です。

先ほどお話しした「処分難民」になるリスクがないというのは、長く道具を使う人にとってこれ以上ない安心材料ではないでしょうか。

また、中身のセルにもこだわりがあり、一流メーカーの新品セルのみを使用していることを明言しています。

価格は互換バッテリーの中では最も高価な部類に入りますが、純正品の半額程度で「純正に近い安心感」が手に入ると考えれば、マキタの互換バッテリーのおすすめとして真っ先に名前を挙げたいブランドですね。

業務用としてハードに使う方や、絶対に火事を出したくないという方には、ここ一択かなと思います。

Enelifeが選ばれる理由のまとめ

  • 新技術基準「別表第十二」に完全適合し、全セル監視を徹底している
  • 日本メーカーによる厳格な品質管理と日本語サポートがある
  • 購入後の廃棄問題を解決する回収サービスが付帯している
  • PL保険加入済みで、万が一の際も国内で責任対応が受けられる

コスパと機能性を両立したWaitleyの特徴

Amazonや楽天のランキングで常に上位に君臨しているのがWaitley(ウェイトレイ)です。

互換バッテリー界隈ではかなりの有名どころで、愛用しているDIYユーザーの方も非常に多いですよね。

このブランドの最大の特徴は、ユーザーの「あったらいいな」を形にしている点にあります。

例えば、バッテリーの残量を数値(%)で表示してくれるデジタルインジケーターを搭載したモデル。

純正品は4段階のメモリ表示だけなので、具体的にあとどれくらい使えるかが一目でわかるのは、作業中の安心感につながりますよね。

性能面でも、近年は高出力な21700セルを採用したモデルを投入するなど、パワー不足を感じさせない工夫が見られます。

ただし、Waitleyはラインナップが非常に豊富なため、古い在庫モデルと最新の安全基準に対応したモデルが混在している場合があります。

購入する際は、必ず「全セル監視搭載」や「最新アップグレード版」であることを確認するのがコツです。

価格と性能のバランスが非常に良く、多数のユーザーレビューによってある程度の動作実績が可視化されているため、「みんなが使っているものから選びたい」という方にはぴったりのブランドかなと思います。

私もこのデジタル表示には少し惹かれるものがありますね。

国内企業のサポートが魅力のDIGIFORCE

スマホ周辺機器やガジェットで知られる国内ブランド、DIGIFORCE(デジフォース)が展開しているマキタ互換バッテリーも、注目に値する存在です。

こちらの魅力は、なんといっても「洗練されたブランドイメージ」と「日本企業ならではの丁寧なサポート」にあります。

互換バッテリーというと、どこか怪しい雰囲気が漂う製品も多いですが、DIGIFORCEはパッケージから説明書までしっかりしており、届いた時の安心感が違います。

技術面でも、電気用品安全法への適合はもちろんのこと、PL保険の加入も明記されており、透明性の高い情報発信を行っています。

18Vの6.0Ahモデルだけでなく、軽さを重視した3.0Ahモデルなど、DIYで長時間作業する際に手が疲れにくいラインナップがあるのも嬉しいポイントですね。

爆発的な安さはありませんが、適正な価格で信頼を買うというスタンスの方に支持されています。

特に、初めて互換バッテリーを買うから「もし不良品だったらどうしよう」と不安に思っている方にとって、国内窓口で日本語のサポートが受けられるのは大きなメリットになるはずです。

デザインも黒で統一されていてマキタの工具に違和感なく馴染むので、見た目にもこだわりたい方におすすめですよ。

知名度が高く安価なROWA JAPANの実力

デジカメやノートパソコンの互換バッテリーで一度はお世話になったことがある人も多い、ROWA JAPAN(ロワジャパン)。

この業界ではかなりの老舗で、圧倒的な低価格を武器にしています。

マキタの18Vバッテリー市場においても、その安さは際立っていますね。とにかく「1円でも安く予備を揃えたい」という層からは根強い人気があります。

老舗だけあって、安くても最低限の動作確認はなされており、全く使えないといったトラブルは少ない印象です。

ただし、パワーツール用のバッテリーはデジカメ用などとは比較にならないほどの大電流が流れます。

そのため、ROWA JAPANのような超安価なモデルを、例えばインパクトドライバーで固い木材に長いネジを打ち込むような高負荷な作業で常用するのは、少し注意が必要かもしれません。

あくまで「予備の予備」として、たまにライトな作業(LEDライトの電源や、軽い掃除機の使用など)で使う分には、この安さは大きな魅力になりますね。

ハードな現場で毎日使い倒すというよりは、趣味の範囲でたまに使う程度の方に適した、割り切った選択肢といえるでしょう。

自分の用途がどれくらいの負荷なのかを考えながら、賢く選んでみてくださいね。

急速充電器対応の可否と使用上の注意点まとめ

さて、各ブランドの比較をしてきましたが、どれを選んだとしても共通して気をつけなければならないのが、充電器との付き合い方です。

マキタ純正の急速充電器(DC18RFやDC18RCなど)は、実は世界トップクラスの充電速度を誇ります。

その分、充電中にはかなりの熱が発生するんです。

純正バッテリーはこの熱を逃がすための構造や、充電器とデジタル通信をして電流を細かく制御する機能がありますが、互換バッテリーの中にはこの通信機能が不完全なものも存在します。

よくあるトラブルが、「急速充電器対応」と書いてあるのに、実際に使うとバッテリーが異常に熱くなってしまうケースです。

最悪の場合、そこから発火につながる恐れもあります。

安全性を高めるなら、あえて急速充電器ではなく、充電速度がゆっくりな「標準充電器(DC18SDなど)」を使用するのも一つの手です。

時間がかかる分、バッテリーへの負担が少なく、寿命を延ばすことにもつながります。

また、充電が終わったらすぐにコンセントから抜く、周囲に燃えやすいものがない場所で充電する、といった基本的なルールを徹底するだけでも、リスクは大きく下げられます。

以下の表は、各ブランドの傾向を私なりにまとめたものです。

購入時の比較に役立ててください。

比較項目EnelifeWaitleyDIGIFORCEROWA JAPAN
安全基準◎ 別表第十二○ 最新版は対応○ 適合済み△ 要確認
廃棄回収◎ あり(無料)× 基本なし△ 要問合せ× なし
主な付加価値究極の安全性デジタル残量表示国内サポート驚きの安さ
安全性最優先ならEnelife、サポート重視ならDIGIFORCEといった、目的別の推奨モデルをまとめた図。
ハンド&パワーツール研究室イメージ

マキタの互換バッテリーのおすすめと選び方の結論

ここまで読んでいただきありがとうございます。

長々とお話ししてきましたが、結局のところマキタの互換バッテリーのおすすめは「安さよりも安全とアフターケアが可視化されているもの」を選ぶことに尽きるかな、というのが私の結論です。

2025年という大きな転換期を迎える今、これまでのような「動けばいい」という基準から、一歩進んだ「安全に使い続けられるか」という視点が、私たちユーザーには求められているのかもしれません。

もし迷ったら、少し予算を足してでもEnelifeやDIGIFORCEのような国内の信頼できるブランドを選んでみてください。

それが結果的に、愛用の工具を長持ちさせ、あなたの大切な日常を守ることにつながります。

急速充電を避ける、充電環境を整える、完了後は速やかに抜くといった、安全のための3つの基本ルール。
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※この記事で紹介した内容は、各メーカーの公表情報や一般的な使用例に基づいた私の見解です。

互換バッテリーの使用はメーカー保証の対象外となる場合があるため、購入・使用の際は必ず自己責任で、最新の製品情報を公式サイトなどで確認するようにしてくださいね。

安全第一で、楽しいツールライフを!

作業手袋をしてマキタの工具で作業する様子。「安さから、安全に使い続けられるかの視点へ」というメッセージ。

新基準適合!マキタ純正&おすすめ互換バッテリー購入リスト

互換バッテリー購入リスト
ハンド&パワーツール研究室イメージ

記事を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
ここまで解説してきた通り、バッテリー選びは「安全性」と「コスト」のバランスが命です。

「理屈はわかったから、結局どれを買えばいいの?」
「探すのが面倒だから、信頼できるショップを教えて!」

という方のために、私がリサーチし、2025年以降の新基準である別表第十二(国際規格J62133-2等に準拠した基準)へ適合し、自信を持っておすすめできるモデルだけを厳選してリストアップしました。

【選定前の型式確認】

マキタのバッテリーは、たくさんの種類があり、形が似ていても互換性はありません。お使いの電動工具または、バッテリーの対応電圧型式を必ずご確認の上、間違いないよう選んでくださいね。

以下に、Amazonや楽天などの最新価格や在庫状況が確認できるリンクをまとめておきます。

あなたのDIYライフを支える、最適な一本が見つかりますように!

”おすすめの互換バッテリーを比較して選択したい方”

”純正バッテリー一択の方”

1.マキタ互換バッテリー・純正バッテリー対比 紹介

【バッテリー容量Ahとは】

バッテリーが、どれだけの電流を、何時間流し続けることができるかを示す指標です。たとえば、バッテリーの容量が10 Ahだとすると、以下の計算が成り立ちます。

1Aの電流を消費する電動ドライバーは、10時間(h)で使い切ります。

本章では、マキタ互換品とマキタ純正品と比べる構成で、電圧別に紹介しています。

40Vmaxシリーズへ移動

18Vシリーズへ移動

14.4Vシリーズへ移動

10.8Vシリーズへ移動

10.8V(差込式)シリーズへ移動

1-1.マキタ互換バッテリー 【40Vmax シリーズ】

Enelife (2.5Ah)

日本メーカーが企画・保証を行っており、ソニー製などの高品質セルを採用したモデルもあります。価格は高め(1個5,000円〜)ですが、安全性重視の方に選ばれています。

マキタ純正BL4025 (2.5Ah)

標準サイズ。インパクト等に最適。

1-2.マキタ互換バッテリー 【18Vシリーズ】

Waitley (6.0Ah)

2025年12月時点で、新基準適合の表記なし。今後の動向確認要です。 コスパと性能のバランスで人気。

Enelife (6.0Ah)

日本メーカーが企画・保証。価格は高め。安全性重視の方。

マキタ純正BL1860B (6.0Ah)

標準サイズ。インパクト等に最適。       

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1-3.マキタ互換バッテリー 【14.4Vシリーズ】

DIGIFORCE (6.0Ah)

日本メーカー。iPhone実績あり。サポートも国内で安心。

マキタ純正BL1460B(6.0Ah)

14.4V機器を長く動かしたい場合に最適。   

1-4.マキタ互換バッテリー【10.8V(スライド式)シリーズ 】

Waitley (6.0Ah)

2025年12月時点で、新基準適合の表記なし。今後の動向確認要です。コスパと性能のバランスで人気。

DIGIFORCE (3.0Ah)

日本メーカー。iPhone実績あり。サポートも国内で安心。

マキタ純正BL1015 (1.5Ah)

最も標準的で軽い。掃除機やドリルに。       

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1-5.マキタ互換バッテリー【 10.8V(差込式)シリーズ】

ROWA (1.8Ah)

2025年12月時点で、新基準適合の表記なし。今後の動向確認要です。      日本メーカー。長年の実績あり、品質と価格のバランスが良い。

マキタ純正BL1015K (1.5Ah)

古い掃除機やドライバ用。円筒形の3セルタイプ。       

2.マキタ純正バッテリー 紹介

本章では、マキタ純正品を容量Ahを比べる構成で、電圧別に紹介しています。

【バッテリー容量Ahとは】

バッテリーが、どれだけの電流を、何時間流し続けることができるかを示す指標です。たとえば、バッテリーの容量が10 Ahだとすると、以下の計算が成り立ちます。

1Aの電流を消費する電動ドライバーは、10時間(h)で使い切ります。

40Vmaxシリーズへ移動

18Vシリーズへ移動

14.4Vシリーズへ移動

10.8Vシリーズへ移動

7.2V / 10.8V(差込式)シリーズへ移動

2-1.マキタ純正バッテリー 【40Vmax シリーズ】

BL4025 (2.5Ah)

標準サイズ。インパクト等に最適。

BL4040 (4.0Ah)

高容量。マルノコやグラインダ向き。

BL4050F (5.0Ah)

大型・高出力タイプ。       

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2-2.マキタ純正バッテリー 【18V シリーズ】

BL1860B (6.0Ah)

一番人気。 ほとんどの人がこれを選びます。

BL1830B (3.0Ah)

薄型・軽量。上向き作業や掃除機向き。

2-3.マキタ純正バッテリー 【 14.4V シリーズ 】

BL1460B (6.0Ah)

14.4V機器を長く動かしたい場合に最適。

BL1430B (3.0Ah)

軽量タイプ。

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2-4.マキタ純正バッテリー 【 10.8V(スライド式)シリーズ 】

BL1015 (1.5Ah)

最も標準的で軽い。掃除機やドリルに。

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BL1040B (4.0Ah)

電池持ちが良いが、バッテリー部分が出っ張る。

セレクトツール楽天市場店
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2-5.マキタ純正バッテリー 【 7.2V / 10.8V(差込式)シリーズ 】

BL0715 7.2V (1.5Ah)

ペンインパクト(TD022D等)用。

BL1015K 10.8V (1.5Ah)

古い掃除機やドライバ用。円筒形の3セルタイプ。

 


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